ボンネビルT120に電源ユニットを取り付ける

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ボンネビルT120に標準で付いているUSB電源から、ずっと、電源をとっていました。
USB電源はシート下にあるので、シート下のUSB電源にUSBケーブルを差し込んで、そこから
ハンドルまでUSBケーブルを引いてスマホを充電していました。

あまりバイクに乗らない日々が続き、バッテリーが弱ってしまっていたので、バッテリーを充電するために車体からバッテリーを取り外していましたが、充電が終わったのでバッテリーを車体に戻すタイミングで電源ユニットを取り付けようと思いました。

バッテリーの電圧を把握するために電圧計を付けようと思いました。
それなら、USB電源もハンドル周りに取り付けようと思い、それならば電源ユニットが必要ではなかろうかと、電源ユニットを買いました。

目次

電源ユニットは何がいいのか?

結論から言いますと、
今回選んだ電源ユニットはKaedear(カエディア)のKDR-E1を選びました

電源ユニットはデイトナ(Daytona)のD-UNIT+(Dユニット プラス)が有名です

デイトナ(Daytona)のD-UNIT+(Dユニット プラス)と悩みました
本体の大きさはデイトナの方が小さいです

カエディア
デイトナ
  • 130×70×25mm
  • 85x40x25mm

カエディアの公式のサイズは130㎜となっていますが、そんなに大きくはないです
もう取り付けてしまっているので手元には本体は無いですが、空箱で大きさを測りましたが100㎜ぐらいでしたね・・・。なぜ130㎜なのだか・・・・?

箱の大きさで11cmぐらいです
しかし、カエディアはデイトナより1周りぐらい大きいです

なぜカエディアを選んだのか?

ボンネビルT120オーナーなら分かると思いますが、シート下にはもう空間はありません・・・。
けっこうキッチキチに詰まっております・・・。

本体の大きさはデイトナのD-UNIT+の方が小さいのでD-UNIT+を選ぼうと思ったのですがD-UNIT+は本体からギボシ付きの電線が伸びていて、それが邪魔ではないかと思いました。

空間が狭いと電線の取り回しが厳しいと思います
電源ユニットからでる電線ギボシに、取り付けるデバイスの電線ギボシを差し込んだら、そこそこ電源ギボシが邪魔になると思います。

カエディアの電源ユニットは電線をそのまま差し込むタイプなので、電線の取り回しが楽なのではないかと思いました。

ドライバーだけで接続できるのもいいですね。
ギボシ端子も作らなくてもいいですからね。

なので、配線の取り回しと簡単に接続できるカエディアの電源ユニットを選びました。

電源ユニットを取り付ける

セット内容を確認していきます
各4系統 最大5Aです 合計20Aです
配線の長さは70CMです

それでは電源ユニットを取り付けていきましょう

まず、どこに電源ユニットを取り付けるかです
シートを外します

なかなか厄介です
やっぱり空いているスペースが無いですね・・・・。

う~~~む・・・・・・。
とりあえず、サイドのパネルを取ってみる

左側のパネルを開けると、まあまあ詰まっていますが、サイドパネル自体湾曲していて
そこに空間があるので、ここに設置することにしました。

仮に設置したところ、大丈夫っぽいのでここにします

配線処理

+と-はそのままバッテリーに繋ぐとして、リレー配線となるACC電源に配線しなければなりません
どーしよーかなぁ~と思い、ボンネビルT120は純正でETCユニットが取り付けてあります。
基本的にETCユニットはACC電源から電源を取っているので、ETCの配線からACC電源を取ろうと思いました。

これがETCユニットに伸びている配線です。結束バンドで留まってます
この結束バンドを切って配線をバラしてみます

ETCの配線にヒューズが嚙んであるので、ここからACC電源を取ることにします

一応、ACC電源なのか確認をしました
メインキーをONにしたら電流が流れたので、確認が取れました
ここから配線を取ります

リレー配線

カエディアの電源ユニットに付属されていた配線コネクターがあります
 エレクトロタップって言うんですね

これを使って配線を分岐しようかと思いましたが、以前に使ったエーモンのY型接続端子が残っていたので、これを使うことにしました

カエディアのリレー配線にギボシ端子を取り付けます
そして、Y型接続端子を接続します

ターミナル&ツールセットがあると便利です
これでギボシ端子を作って接続します
テスター付きのターミナル&ツールセットの方がいいです
テスターは電装系を触るなら必須です!簡易的なテスターでもいいので持った方がいいです
私は簡易的なテスターを使っていましたが、電圧を調べたかったのでデジタルテスターを買いました
安いのでもいいのでデジタルテスターがお勧めです

カエディアの電源ユニットに付属されていたエレクトロタップを使えば、ギボシ端子を付けなくていいので、ターミナル&ツールセットは必要ありません
簡単に作業をしたいのなら、エレクトロタップを使えばいいと思います

確認

電源ユニットのプラスとマイナスはバッテリーに直接接続し、リレー配線はETCの配線からY型接続端子を使って分岐しました。
ちなみに、電源ユニットの端子はプラスからバッテリーに付けます。プラス端子とマイナス端子の繋げる順番を間違えないように注意してください。

すべて取り付けたので、ちゃんと動作しているか確認してみます

メインキーを回していないので何も起きていません

メインキーを回すと・・・・・

青くランプが光りました
動作の確認が取れたので、電源ユニットを車体に取り付けます

画像では電源ユニットに配線を付けていますが、ケーブル結束バンドで電源ユニットの電線を車体の電線に固定しました

まとめ

今回はボンネビルT120に電源ユニットを取り付けました
カエディアの電源ユニット KDR-E1を使用しました。
正式名所は「ジャンクションパワーリレー KDR-E1」と、言うみたいです

簡単に取り付けできました。リレー配線さえできれば簡単に取り付けできますよ
ただ、電装をいじるので不安な方はバイクショップに頼んだ方がいいと思います

カエディアのデメリットを言うなら、電線をプラスドライバーで付けるのですが、ギボシ端子に比べれば外れやすいと思います
あと、ケースに排熱用?の穴が空いているので、雨に弱いかもしれません

とりあえず、運用してみてダメなら買い替えを考えてみます

あると便利な結束バンド

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