冬のある日、バッテリーが上がってしまってエンジンがかからなくなってしまって、その時はジャンプスターターを使って何とかなりましたが、その後、新しくバッテリーを替えて、特に何事もなくバイクを使っていたのですが、また、月に1~2回ぐらいしか乗らない日々が続き、バッテリーが弱ってきてしまいました。
自宅でバッテリーが上がっても特に問題はありませんが、出先でバッテリーが上がってしまうとどうしようもないので、電圧計をつけて電圧を監視しようと思いました
バッテリーを充電するためのバッテリーチャージャーの記事もありますのでそれも紹介します
デイトナAQUAPROVA (アクアプローバ)
いろいろなメーカーから電圧計は出ていますが、デイトナのアクアプローバを選んだ理由は、コンパクトなボディーと12v以下になったら液晶のバックパネルが赤くなるところです。
ぱっと見で電圧が低いことがわかります。
AQUAPROVA (アクアプローバ)を取り付ける
取り付けていくのですが、私のボンネビルT120には、カエディアの電源ユニットを取り付けてあります。電源ユニットが付いている前提で話を進めます
電源ユニットを取り付けていると、電源の取り出しが用意になるので、取り付けることをおすすめいたします。
アクアプローバの配線を確認します
赤の線と黒の線と白い線があります
赤がプラス、黒がマイナス、白がACC線に繋ぎます
カエディアの電源ユニットはギボシ端子にする必要がなく、線をそのまま挿せるので、先を切り落とします
プラスドライバーだけで取り付けられるところがカエディアの電源ユニットの良いところです。
プラスとマイナスはカエディアの電源ユニットに付けるとして、白い線をACC線に付けなければなりません。
カエディアの電源ユニットを付けたときにACC電源を取ったところから一緒に取ることにしました。
カエディアの電源ユニットのACC電源はETCの配線に分岐ハーネスを使って割り込ませました
その時、ギボシ端子でリレー配線を作ったのですが、カエディアの電源ユニットのリレー配線と一緒に、デイトナのアクアプローバのリレー配線を合わせてギボシ端子を作りました。
ハンドルに取り付ける
電源は取れたので、ハンドルに配線を引き、電圧計ユニットをハンドル付近に取り付けます。
アクアプローバの配線はプラスとマイナスとリレーの3本が電圧計ユニットのカプラーと接続するカプラーまで出ていて、1本にまとまっていないので、とりあえず、マスキングテープでまとめます。
1本にまとまっていればいいのですがね。
ガソリンタンクとシートの間から出します。
ガソリンタンクの脇から配線を出します
マスキングテープで束ねます
電圧計ユニットの方は1本の線になっていますが、電源側は3本なのでそこがデメリットですかね・・・。
マスキングテープで束ねた配線をガソリンタンクの横を添わせてハンドルの方にもっていきます。
どこにでもつけれる小さいボディー
どこにでも付けられる小ささなので、付ける場所を考えましたが、とりあえず、あまり目立たないところに付けました
タコメーターの下というか、奥の方に取り付けました
取り付け場所はどこでもいいのですが、逐一、確認するようなものでもないので、目立たないところにしました。
見づらかったり、なにか不具合があればそのうち場所を替えようと思います
まとめ
今回はデイトナの電圧計アクアプローバを取り付けてみました
取り付けは簡単でした。配線が1本にまとまっていれば、取り回しが楽になると思います。
とりあえずでマスキングテープでまとめましたが、配線チューブを使ってまとめたいですね。
バッテリー管理をするうえで重要なパーツなので付けてみてはいかがでしょうか?
コメント