カエディアのUSBの充電ユニットを取り付ける

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スマホの充電にボンネビルT120に純正でついているUSBユニットから電源を取りスマホを充電していました。
ボンネビルT120の純正USBユニットはシート下にあるので、1mのUSBケーブルを差し込んでケーブルをハンドルまで持ってきてスマホを充電していました。

今回は、ボンネビルT120にカエディアの電源ユニットを付けたので、これまた同じく、カエディアのUSB電源を取り付けました。

すでにカエディアの電源ユニットを取り付けていますので、USB電源の電源は電源ユニットから取りますので、そこからの説明になります。
カエディアの電源ユニットの取り付け方法は下記を参考にしてください。

目次

USB電源の選択

今回選んだのはカエディアのUSB電源で、型番「KDR-M3C-C」で、Type-AとType-Cの2ポートを選びました

USB電源はスマホ電源用と、どうせUSB電源を設置するならもう一つ付けようと、2ポートあるUSB電源を探しました。
カエディアとデイトナで悩みましたが、デイトナは2ポートで合計5V/4.8Aで、片方2.4Aづつで 、2.4A出力あれば問題はないですが、カエディアの方はType-cタイプもあったのでカエディアの方選びました

カエディアのUSB電源の良いところは

  • QC3.0対応で最大18W Type-A
  • PD対応で最大36W Type-C

バイクで充電するのはせいぜいスマホとアクションカムぐらいなので、デイトナの方でもいいのですが、QCやPDに対応しているカエディアの方にしました。


ちなみに、デイトナの方は2ポート合計5V/2.1Aの下位のUSB電源もあるので、デイトナを選ぶ方は合計アンペア出力に注意してご検討ください。2ポート合計2.1Aということは片方1Aぐらいです。さすがにこの現代では1Aでは足りないと思います。
デイトナを選ぶ際は合計5V/4.8Aを選んだほうが幸せになれると思います。

USB電源を取り付ける

まずはセット内容を確認します

接続端子はギボシ端子になってます
バッテリーに直結する場合は同梱されていた変換ハーネスを接続してバッテリーに取り付けます
USBの蓋自体がスイッチになっているのでバッテリーに直結しても安心です。蓋を閉め忘れると青く光っているので、閉め忘れ防止になると思います。
しかし、蓋を閉めないとそのまま光り続けるので、バッテリーを消費します。
なので、リレーをかますなり、電源ユニットを経由した方が安心です。


デイトナの電源ユニットを使っている方は、そのままギボシ端子を直結すればいいです

私はカエディアの電源ユニットを使っているので、ギボシ端子は邪魔なので切り落とします

カエディアの電源ユニットはプラスドライバーで接続できるのですごく簡単です

左側がカエディアのUSB電源の配線です
ちなみに、右側の線はデイトナの電圧計です。
デイトナの電圧計に興味があれば下記の記事をお読みください。

メインキーをONにして通電しているか確かめます
OFFの時はもちろん何も起きません

メインキーをONにするとUSBが青く光りました。


スマホを接続して充電ができているか確認してみましょう

スマホの充電ができました

USBをハンドルに取り付ける

電源ユニットからシートとガソリンタンクの間を通して、ガソリンタンクの右側を通して、配線をヘッドライトの裏側から通します
ちょうど配線を通せる隙間があります

下から通すと右のメーターの下から出てきます

配線はケーブル結束バンドで固定しておきます

あとは、ハンドルに取り付けるだけですが、
ボンネビルT120のハンドル周りはそんなにスペースがないので、クランプバーを購入しました

クランプバーを使ってUSB電源を付けます

以前から使用していた配線止めを使って、線を止めます。

2つ付けるとこんな感じ
1つならクランプバーを使わなくても付けれます。

カエディアのUSB電源のデメリット

カエディアのUSB電源のデメリットを挙げるとするならば、USB電源本体から延長ケーブルまでの長さが短いです。20cmしかないです。

20cmは、かなり短いですね
ハンドル周りで配線を取りまわす際、かなり取り回しに制限がかかります
コネクターがかなり邪魔になります

メーターの下で結束しましたが、本当はこのコネクターを上に出さず、メーターの下、ヘッドライトの裏で止めたかったです
コネクターが出てるとカッコ悪いですね。

う~~~む・・・・・。
結構、張り出ていてカッコ悪いですね。
しかし、運転には差し支えないです。


以下の画像を参考にして、サイズの確認をお願いします
ご自分の車体の大きさやハンドル周りのチェックをお願いします
ハンドルが長かったり広いと取り回しが結構きついかも知れません

まとめ

今回は電源ユニットから電源を取り出しての設置だったので早く簡単にできました。
ハンドル周りの配線の取り回しも、ちょうどよい隙間があったのでスムーズにいきました

ボンネビルT120には標準でUSB電源が付いていますので特に必要のない方もいるかもしれませんが、やはり、ハンドル付近から電源が取れる方がいいと思います

興味ある方はつけてみてはいかがでしょうか

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