大泉ICから関越自動車道で約100km。群馬県には有名な温泉街があります。
「草津温泉」「四万温泉」そして「伊香保温泉」
草津温泉とは山奥にあります。日帰りで行ける群馬県の有名な温泉街の一つ「伊香保温泉」
気に入っている温泉街なので年に数回は行きます。
群馬県に観光で行くといだいたい立ち寄る日帰り温泉があります。伊香保温泉街には有名な温泉宿が無数にありますが、私がよく行く日帰り温泉も紹介いたします。
伊香保温泉には有名な温泉宿が無数にあります。伊香保周辺を楽しむのでしたら日帰りでは伊香保を堪能できません。
ぜひ、温泉宿を利用して伊香保を堪能してください!とてもいい温泉街です!
お勧めのお宿は「岸権(きしごん)」です。
THE旅館って感じでした。基本的には私は日帰りで行きますが、友達と行くときは泊りで行きます。
とりあえずバイクを停めよう
自動車用の駐車場はそこかしこにありますが、バイクの駐車場はそこまでありません
石段街に近い駐車場を紹介します
徳冨蘆花記念文学館駐車場(P1)
区分 | 2時間まで | 最初の2時間を超えた1時間につき | 泊留料(午後3時から翌日午前10時まで) |
---|---|---|---|
二輪車 | 100円 | 100円 | 300円 |
普通車・軽四輪 | 300円 | 100円 | 800円 |
上記以外の車両 | 1,000円 | 200円 | 2,000円 |
営業時間
4月から11月 8時から18時
12月から3月 8時30分から17時30分
※バイクは2時間まで100円で超過時間1時間ごとに100円となっていますが、受付のおっちゃんは1日停めておいていいよと言ってました。もしかしたら混んでいなければ延長料金は取られないかもです。繁忙期は延長料金が取られるかもしれませんね
写真でP1駐車場を案内します
「伊香保温泉石段」の看板が見えます。左手に石段が見えたらそろそろです
P4の駐車場が左手に見えたらゆる~~い左カーブを曲がり・・・・
その先にP1駐車場の看板が見えます
右側のスロープを降りたら駐車場です
スロープを降りてすぐ左側がバイク置き場となっています
駐車場の受付小屋の裏手にもバイク置き場があります
誘導員は立っていませんので、駐車場に入って適当に停めてください。
停めた後、受付に100円支払います。
そもそも伊香保温泉ってどんな温泉街?
群馬県の代表的な温泉街というと、草津温泉や四万温泉が挙げられますが、この二ヶ所がある場所は山奥。三大温泉街の玄関口の立ち位置となっているのが「伊香保温泉」です。
湯治場として有名な伊香保の歴史は古く、奈良時代の有名な歌集「万葉集」にその名を残し、1200年以上の歴史を持つ場所です。温泉地としては江戸時代に全盛期を迎え、旅の疲れを癒す湯治場として人気を集めていました。シンボルとして知られているのが長くて急こう配な石段です。今ではその数365段。そこには歴史を感じさせる風情が漂っています。
石段は約400年前に作られ、2010年に石段を新設して365段になりました。広場や温泉水が流れる「湯滝」なども設けられ、今までよりもいっそう親しみやすい伊香保の名物となりました。この石段には「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という繁栄の願いが込められています。
石段街には200年以上昔に大家と呼ばれる12の温泉宿があり、干支はそれぞれの家紋のような意味合いを持っていました。現在は、その宿のあった場所に十二支の印が石段にしるされています。
途中の石段には与謝野晶子の詩「伊香保の街」が刻まれています。
徳冨蘆花の小説「不如帰」(ほととぎす)の舞台にもなっています。
石段街は長篠の戦いで敗れた武田勝頼が真田昌幸(真田幸村は昌幸の次男)に命じて造らせた。
温泉街は当初、源泉近くにありましたが、長篠の合戦での多数の負傷者の治療のため、石段沿いに温泉街を建築した。
実際に石段を上ってみた
伊香保温泉に行ったら、やっぱり「温泉街の石段」ですね
基本的には毎回石段を上がらないのですが、久々に上ってみました
階段の一番下は広々としています
外国の観光客も多いと思います
伊香保がローマ字ですね
I KA HO
HOのOがハートマークになってますね・・・・。
ここから上まで上がります
この日は6月でしたが、気温30℃・・・。
死にましたね・・・。
石段はあがるにつれ狭くなっていきます
石段の途中でアジサイが咲いていました
伊香保関所(伊香保口留番所)
字が達筆すぎて読めない・・。
伊香保口留番所って書いてあるのですね
寛永8年、三国街道の裏往還の要所として、幕府の命によりこの地に設けられたみたいです
今は資料館のなっているみたいです。
途中でアヒルの大群に遭遇!!
よ~~~く見ると、お風呂に浮かべる あの 「アヒル」 です
遠目から見るとちょっと気味が悪いですが、近くで見ると可愛いですね・・・・。
でも・・・・量がすごい!
初めの広い石段はここのアヒルさんまでで、ここから石段が狭くなります
普段の運動不足があだとなり、早くも息切れ・・・・。
ここで少し休憩・・・・。
ここから趣のあるお店が並ぶ
ここから石段が狭くなっていきます
石段の途中で水沢うどんのお店がありました
伊香保と言ったら「水沢うどん」ですね。時刻はちょうどお昼時。
おなかも減って食べたかったですが、先を急ぎます。
すっごいほっそ~~い脇道がありました。
ほっそい木製の看板がかわいらしく立っていたので写真を撮らさせていただきました
こじゃれていて趣のある感じで撮りたかったのですが・・・。難しい・・・。
ちょっとノスタルジックに現像してみました。
雰囲気が出たでしょうか?
与謝野晶子が大正9年に発表した「伊香保の街」という詩が刻まれています。
可愛いお土産屋やオシャレなカフェが並んでいます
射的屋があったり、昔のお店から現代のお店が並んでいます
老舗旅館「横手館」がいい趣を醸し出してます
上から見ると結構な高さがあります。
高低差300mらしいです
石段は狭いですね 狭くて急なので上る際は気を付けて登ってください
あせらずゆっくり上ってください。疲れたら途中でお店などに入って休憩をとってくださいね
[黄金の湯館]ここがおすすめ日帰り温泉
群馬に日帰りでツーリングに来た際にはだいたい寄っています
黄金の湯館
黄金の湯館(日帰り温泉)
〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保550
開館時間 | 10:00 |
---|---|
閉館時間 | 22:00(最終受付21:30) |
入館料 | 【開館~15:00受付】 大人/中学生以上 680円(税込743円) 小人/3歳以上小学生以下 400円(税込440円) 【15:00~最終受付】 大人/中学生以上 980円(税込1,073円) 小人/3歳以上小学生以下 600円(税込660円) |
基本的には1日中いてOKです
以前は24時間やっていたのですが、
今は10:00~22:00までとなってます
伊香保グランドホテル併設です
宿泊客と一緒の風呂になります
平日はすいています
15:00から料金が上がりますのでご注意ください
ここは以前はシアタールームがあり映画を上映していました
今はやっていないみたいです。コロナ禍あたりからやらなくなりました。
そして、以前は大広間が畳でした。
寝っ転がれたのです。今はソファーに代わっています。
だけど、大広間は本当に広いですし、大画面のテレビがありますのでくつろげます。お客さんも少ないので、ソファーに座れないということはないです。
私は、温泉に入って大広間でお昼寝します
観光の疲れを癒します。 くつろぎすぎて20時とか21時とかまでいて
帰りたくなくなりますね。
お食事処もあるので腹ペコでも大丈夫です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
伊香保温泉石段街は群馬県の代表するノストラジックな温泉街ですよね
石段はなかなかの上りごたえがあります。
また、伊香保周辺は観光スポットがいっぱいありますので、是非泊りでお楽しみください
伊香保グリーン牧場も楽しいですよ。グリーン牧場はバイクは無料で止められます
水沢観音や峠最速の豆腐屋のハチロクが展示されてる伊香保おもちゃと人形・自動車博物館もあります
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