冬のある日、バッテリーが上がってしまってエンジンがかからなくなってしまって、その時はジャンプスターターを使って何とかなりましたが、その後、新しくバッテリーを替えて、特に何事もなくバイクを使っていたのですが、また、月に1~2回ぐらいしか乗らない日々が続き、バッテリーが弱ってきてしまいました。
新しくバッテリーを新調しようかと思たのですが、以前から興味があったバッテリーチャージャーを買ってみようかと思い、思い切って買ってみました。
OptiMate4 Quadクアッド・プログラム
2023年の秋に新型が発売されました
旧型との違いは、リチウムバッテリーに充電できるかできないかの差ぐらいしかないと思います
ボンネビルT120は鉛(Pb)のバッテリーなので、値段の安い旧型のオプティメイト4 デュアルプログラムでも全然大丈夫です。
BMW乗りは新・旧どちらもCAN-BuS システムに対応しているみたいなので、別売で売っているケーブルを使えばバッテリーを外さずに充電ができるから便利ですね。
さて、バッテリーチャージャーを買うのは、たぶん、生涯で1度だと思います
なので、ボンネビルT120のバッテリーはリチウムバッテリーではないですが、新発売の「OptiMate4 Quadクアッド・プログラム」の方を買いました。
OptiMate4 Quadクアッド・プログラムの概要
OptiMate4 Quadクアッド・プログラムの良いところはバッテリーに繋ぐだけで、何もしなくてよいところです。
とりあえず、繋いでいきます
バッテリーに取り付ける
ボンネビルT120からバッテリーを取り外します
バッテリーを車体に取り付けたまま充電ができますが、あいにく、バイクを停めているところにコンセントがないので、バッテリーを取り外します。
ここではバッテリーの外し方は省略します
バッテリーの外す手順は下記を参考にしてください。
ボンネビルT120のバッテリーは「YTX12-BS」
鉛(Pb)バッテリーです
鉛バッテリーを充電するときの設定は特に何もしなくていいです
ワニ口クリップをバッテリーにつける時は、プラスから付けます
プラスから付けてマイナスを付けます
充電を開始する前に電圧を測ったところ11.7v位しかありませんでした。
でも、エンジンをかけたところ、セルは回り、エンジンはかかりました。
12v以下でも、一応、セルは回りエンジンはかかるんですね
ワニ口クリップを繋いでOptiMate4 Quadのコンセントを入れたところ、一番下の赤いランプが光りました。
赤いランプは充電が50%以下で回復充電中みたいです
どうやら、やはり、バッテリーの充電が少なく弱っていたみたいです。
表示の見方としてはこんな感じ
回復充電から健康状態チェック
充電し続けてもずっと赤ランプが付いている場合・・・・バッテリーが終わってます
充電を始めてからだいたい8時間ぐらいでしょうか・・・・
ずっと放置していました
いつの間にか充電が終わって、バッテリーの健康状態をテストしていました
充電が75%以上になるとバッテリーの健康状態をテストするみたいです
黄色ランプなのでやはりバッテリーは劣化気味みたいです
ただ、そのままつけっぱなしにしているとバッテリーが回復するかもしれないとのことなので、そのままつけっぱなしにして放置していました。
とりあえず、緑になりました
弱ったバッテリーがとりあえず充電完了して使えるようになりました
このまま24時間365日つけっぱなしでもいいので、とりあえずバイクに乗る機会がないのでそのまま充電しておくことにしました
バッテリー充電中に測った電圧です
13.6vぐらい出ていました
充電も、し終わってアイドリング中の電圧です
充電したり、しなかったりを繰り返すみたいです。
まとめ
テックメイトのOptiMateシリーズは定評があります。
もっと安いバッテリーチャージャーもいっぱいあります。
安いバッテリーチャージャーでもいいかもしれませんが、もし使えなければ嫌だと思いまして、OptiMate4 Quadを買ったわけです。
何もすることがなくそのまま放置してていいので、簡単ですね。
バッテリーチャージャーは無くてもいいと思っていましたが、買ってよかったです。
バッテリーチャージャーを買わなかったら新しいバッテリーを買っていたわけですから、お金の節約にもなりますね。まぁバッテリーの方が安いですが、毎回バッテリーを買い替えるとなるとなかなかの金額になりますよね。
バイクに乗る頻度が少ない方はバッテリーチャージャーを持っていた方がいいかもしれませんね。
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