冬の寒い日・・・とうとうバッテリーが終わりを告げました。
バイクのスマホホルダーにスマホを設置して、スマホをnavi代わりに使っていました
その時スマホを充電しながら使っているわけですが
当たり前ですが、スマホの充電はバイクのバッテリーを使ってます
最近、充電の速度が落ちたなぁ~と思っていました
最終的には、充電はされているんですが、消費する電力の方が上回ってしまって
スマホを充電するUSB電源ユニットが調子が悪いんだなと思っていました。
バッテリーがへたってたんですね・・・・。
そんなこんなでボンネビルT120のバッテリーを交換していきます
ド素人がバッテリーを交換していきます
完全自己責任です
基本的にはバイク屋さんにお任せください
ちなみに私が乗っているT120は水冷になった2016年製です
空冷タイプのT120はバッテリーの型や交換方法が異なるかもしれません
交換前に確認をお願いします
バッテリーをバッテリーチャージャーで充電する記事もありますので、興味がおありならそちらも参考にしてください
バッテリー交換の準備 必要なトルクスドライバー
YTX12-BS
お勧めはしませんがYTX-BSの互換性のあるサードパーティー製のバッテリーです
バッテリーはGSユアサと台湾ユアサがありますがどちらでもいいと思います
ただ、サードパーティー製のバッテリーはやめたほうがいいと思います
バッテリーはバイクの重要なパーツなので、信頼のあるバッテリーをお選びください
あと、トルクスT30が必要です
トルクスドライバーは何でもいいと思います
レンチセットでもOKです
あと、プラスドライバーが必要ですが、100円均一のドライバーセットでもOKです
軍手もあるといいです 手が汚れませんし、万が一のケガも防いでくれます
ゴム製の手袋をお勧めします。絶縁してくれますので感電の心配もありません
バッテリーにボルトとナットを付けておく
前準備としてボルトとナットをバッテリー本体に付けておきます
バイク本体にバッテリーを設置してからボルトとナットを付けようとすると
手元が狭くて大変な作業になってしまうので
最初に取り付けておきましょう
バッテリーを取り外す
T120のシートを外します
束ねられているコードの下にバッテリーが埋まってます
そして、バッテリーを取り除くには
下の赤丸のユニットが邪魔なので
ユニットをどかします
このユニットはトルクスねじT30でとまってます
このネジを外します
その反対側を外します
反対側は爪でとまっているだけです
ユニットを横にずらせば
爪がずれてユニットは外れます
バッテリー本体はベルトでとまっているだけなので
ベルトを外します
ベルトは簡単に外せます
それではバッテリーを取り除いていきます
バッテリーを取り除く順番は
マイナスが先です
マイナスを先に外して、プラスを外します
取り外したバッテリーです
台湾ユアサ製?でしょうか?
新しいバッテリーを付ける
お勧めはしませんがYTX-BSの互換性のあるサードパーティー製のバッテリーです
プラスから付けます
バッテリーを付けるときはプラスから取り付けます
プラスの赤色カバーはちゃんと戻しておきます
ショートの原因となりますのでね
マイナスを取り付けて
あとはバッテリーを取り外した反対の作業です
あとはバッテリーのバンドを取り付けて
ユニットを元に戻します
エンジンをかけて、かかったら終了
古いバッテリーは2りんかんやナップスで回収しているみたいです
最寄りにバッテリーを回収してくれるところがない場合は
アマゾンでバッテリー回収している業者があるので
使ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
バッテリーの交換は意外と簡単です
バッテリーの取り外しと取り付けの電極の順番だけ気を付けてください
取り外すときはマイナス極から
つけるときはプラス極から
これを間違えるとショートして配線が焼き焦げたり、電子基板が壊れたりします。
高額な修理代がかかりますし、最悪、バイクが使い物にならなくなります
無理せずバイク屋に頼むのもありかと思います
工賃は2000円ぐらいでやってくれます
高額な修理費を払うぐらいならプロに任せましょう
ドイツの名門ブランドBOSCHのバッテリー
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